本文へ移動

スタッフのつぶやきブログ

スタッフブログ 旭ホームズつぶやきブログ

窓辺のはなし

2020-01-20
カテゴリ:広島,現場,新築,金子,窓の事,内装のこと
こんにちは!金子です
こちらのブログにはお久しぶりの登場ですね。あけましておめでとうございます。
 
さて、今日は二十四節気のひとつ『大寒』ですね。今年は暖冬ですごしやすい日が多いですが、今日も凍える寒さとはなりませんでしたね。
それでも学校や保育園では年末あたりからインフルが猛威を振るっているというお話を聞きます。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
お引渡しをしたお家にお邪魔しても、皆さんわりと薄着でお出迎えしてくださるので、外へ行くときはくれぐれも暖かい上着をお忘れなきよう……。と思いながらも、私は旭ホームズと出会う前に建売を買ったので、エアコンもほとんど使わず薄着の生活をされているOBの皆さんを見るととてもうらやましく思います。皆さんが旭ホームズに出会ってくれて良かったと思うと同時に、住宅検討中の皆さんが、旭ホームズでなくても『高気密高断熱』な家づくりをされている会社さんに出会われる事を願っています。
 
私が入社して丸2年が経ちましたが、たくさんのお家が出来上がり、お引渡しに立ち合い、その後もお伺いする機会をいただいたり…そんな中で夏や冬の太陽太陽の動きをきちんと考えたり、近隣との目線の問題に対するアプローチがあったり…きちんと考えてある家はやはりのびのび暮らせるのかなと、お会いするOBさんのお顔を見るたびに思います。
 
そんなことを考えながら、進行中の現場にカーテンのお打ち合わせで行ってきました。H.H様邸です。
平屋なので、事前に透明ガラスや型ガラス(すりガラスとかくもりガラスとも言います)など、しっかり使い分けをして目線には気を使ってきましたが、最後の目線対策です。
LDに覆いかぶさるような広い勾配天井で、しっかりと光が広がります。とても気持ちがいいです。しかし、平屋なので吹抜けがありません。
よく使う方法ですが、吹抜けを使うとカーテンをかけていない窓からそのままの自然光を入れることができます。その分、冬は光や熱をしっかり取り込めて快適です。反対に夏は明けていても大丈夫なように軒はしっかり出します。
 
話がそれましたが、平屋でカーテン無し生活をするのはお庭に結構背が高い目隠しを作ったりすることも要検討です。お金はかかりますが。なので最近見た目のカッコよさとともに流行っているのが、ブラインド系です。私が好きなのもあって良くおススメしてます。角度を変えて太陽の光を取り込んだり、入れないようにしてみたり。特に吹抜けの無いお家に提案している理由は、太陽光をほとんどロスせず取り込みやすいという点です。普段お家にいない方は、休みの日に一番よく入りそうな角度を見ておけば、晴れた日にその角度にしておくことで家に帰ると家が暖まっています。
 
ブラインドと言えば石原裕次郎的なアルミブラインドを想像しがちですが、最近はオシャレなものも多くあります。少しレトロ感のある空間演出が流行ってからはウッドブラインドの人気も再燃中で、スッキリした空間がお好きな方には縦型のバーチカルブラインドが人気です。ブラインドの利点は角度で目線や光の抜け方を調整できると書きましたが、横型にも縦型にもデメリットがあります。
 
まず横型は、ご存知の方も多いかと思いますがホコリが溜まります。クイックル的なものでわりとコマメにお掃除が必要になります。ウッドブラインドなどの幅広で丈夫なものはまだ比較的お掃除が楽です。
 
次に縦型。こちらはレールに吊られた細長い布がカーテンの様に移動します。問題は各布同士をつなぐ紐。これがあると布たちはきれいに整列してくれますが、小さいお子さんがいると絡まったり、思わぬ事故になりかねません。そのため、はじめからコード無しにする方も多いです。無しにした場合などは風が強い日に窓が開いていると「バラバラバラ」と風にあおられて舞い踊ることもあります。
 
つまり…印象的な窓辺はには多少の努力と覚悟が必要…ということです。
でもOBさんに伺うと、気に入って選んだ窓辺にはおおむね満足されている模様。事前にデメリットまで把握しておくのはとても大切ですねウィンクしたニンマリ顔
 
旭ホームズ株式会社
〒731-5101
広島県広島市佐伯区
五月が丘2-8-26

フリーダイアル
0120-50-4649
TEL.082-941-1211
FAX.082-941-1331

広島で 新築・リフォームをするなら旭ホームズへ
TOPへ戻る